8月7日(水)に第2回目の漁業教室が開催されました。
今日の講座は2部構成です。第1部は、大原漁港の近くにある(有)アルファ干物工場 海の直売所にやってきました。
本日の講座で扱うものは、こちら。新鮮で、生きの良い「アジ」です。
そのアジを使い、干物づくりを行います。
講師の方から、魚の捌き方などの説明を受けます。
今までに、魚を捌いたことがありますか?
説明後、早速、魚を捌いて内臓などを取り除き、下処理をします。
しかし、なかなか、包丁が魚の身の中に入っていきません。
こちらの生徒達、一匹目の内臓を取り出したようです。
2匹目の魚の処理も終えた生徒達。仕事を終えたアイスの味は格別なもの。ところで、干物の出来栄えはどうだったのでしょうか?
その後、大原文化センターの調理実習室に場所を変え、第2部の漁業教室を行いました。
それぞれのチームに分かれてワークシートを使って実習を行いました。よく目にする魚のことについて、書かれているようです。
第2部は、地元で鮮魚を扱う方が講師を務め、魚の捌き方、目利きなどに教えていただきました。大きな鯛が、3枚に下ろされています。
鯛の身は、手際よく切られていきました。
そして、あっという間に、盛り付け完了。とてもおいしそうな鯛の刺身です。
見ているだけでは、ありませんでした。やはり試食をしてみなければ。いただきますが待ち遠しい、皆さんです。
この後、おいしく、いただかせてもらいました。ごちそうさまでした。