新緑の季節を過ぎ、時折差し込む陽射しに夏を感じることもあります。つい、一月前には発芽したての小さな芽だったものが、幹も葉も大きく成長し、小さな実を付けるところまで成長をしています。中根っ子農園、児童の植木鉢、みねやの里の水田でこのような光景が見られます。生き物の成長を観察するというのは感慨深いものです。それだけに、その成長を支える取組の大切さを学ぶ意義は大きい、そう考えます。「光」「水(潤い)」「栄養」を注ぐという簡単とも思える営みですが、継続させることは難しいものです。その先にある収穫の喜びを実感することで、育てる力を育んでいきたいと思います。
【5月のみねやの里】
植えたての苗は、少し弱々しく見えました。元気に育つかな、そう思いました。
田んぼで元気にオタマジャクシが泳いでいました。




【6月のみねやの里】
5月の頃と比べて苗の丈は、あまり変わらないように見えます。
それでも、株分けが進み、逞しくなっています。
オタマジャクシたちには、しっかりと、後ろ足が確認できました。
生き物観察会が楽しみです。




【中根っ子農園】
晴れが続くと、野菜たちは栄養を蓄えて成長します。枝豆のさやが増えてきました。
水やりも張り合いが出てきます。





