国の文化庁の事業で、子どもたちが質の高い文化芸術を鑑賞・体験することで、豊かな創造力や、思考力、コミュニケーション能力などを養うことをねらいとしています。さらに、今回は、千葉県内の小・中学校の児童・生徒を対象に、邦楽理解の向上と伝統的音楽文化の普及・振興、並びに邦楽における後継者育成に寄与することを目的として、プロの和楽器奏者等を学校に派遣し、邦楽の演奏体験と鑑賞を行うことができました。【今回の西小は、伝統芸能・ふれあい体験事業「雅楽」 公益社団法人 北の台雅楽アンサンブルです。】
今回の司会は、NHKBSの初代うたのお兄さんの『ひなたおさむさん』でした。会場で『ひなたおさむさん』が「越天楽今様」を美声で聴かせてくれました。
「雅楽」という言葉からは、雅な音楽という意味を受けとれますが、元来は「俗楽」に対する言葉で、正統な音楽を意味します。中国や朝鮮にも「雅楽」と呼ばれる音楽はありましたが、その音楽そのものは日本の雅楽とは全く別ものです。日本の「雅楽」は、日本古来の歌と舞、古代のアジア大陸から伝来した器楽と舞が日本化したもの、およびその影響を受けて新しくできた歌の総体で、ほぼ十世紀(平安時代中期)に、今日の形に完成した日本の最も古い古典音楽です。主として宮廷、貴族社会、有力社寺等で行われてきましたが、現在では、宮内庁の楽部が伝承する雅楽がその基準となっています。また、雅楽には、いろいろな種類、形態がありますが、いずれも千数百年の伝統を有し、世界に比べても貴重な歴史的価値を持つ古い音楽文化財と認められます。 鑑賞 ・雅楽について ・楽器紹介 ・管絃鑑賞「平調音取」「越殿楽」「越天楽今様」
・舞楽鑑賞 「賀殿急」 体験学習
・舞楽の説明 ・舞人が手本を ・舞振りを体験 ・曲に合わせて舞う質問コーナー
◎質問にたくさんの手があがりました。どれもとてもよい質問でした。
この体育館での親子で【伝統芸能・ふれあい体験事業「雅楽」】の体験を家庭教育学級として開催しました。学級長はじめ、PTA本部役員、PTA研修委員をはじめPTAの皆さん、有意義な研修会の運営ありがとうございました。
3月1日(金) 6年生を送る会学校公開として、6年生を送る会が開催されました。5年生を中心に、4年生がフォローし、全校児童が参加して行われました。当日までの準備や当日の運営、進行を5年生が務めました。6年生への感謝の気持ちと各学年の個性が光る発表でした。多くの保護者や地域の皆さんの参観、ありがとうございました。立派に成長している子ども達を見ていただけたでしょうか。今後とも、子ども達を温かく見守ってください。主なプログラム 平成最後の6年生を送る会・1年生と手つなぎ入場①6年生の紹介②各学年の発表 1年 くじらぐも 2年 お手紙~親あいなる6年生へ~ 3年 大多喜町の昔話 4年 感謝で、ダンス・ダンス・ダンス 5年 5年生の思い出③6年生クイズ・プレゼント④6年生発表 365日の紙飛行機・「ふるさと」の全校合唱で退場1年生発表2年生発表3年生発表4年生発表5年生発表6年生発表退場
2月8日(金) 6年ネット安全教室 6年生と6年保護者を対象に、千葉県警察本部少年課外房地区少年センターの方を講師にお招きして、ネット安全教室を開催しました。 ネットいじめのVTR視聴やネットを使うときのルールをわかりやすく話してくださいました。 ルールは、5つありました。 ①自分の気持ちが正確に伝わるように気をつける。 ②相手の気持ちをよく考えてから書く。(自分がされて嫌なことは書かない) ③嫌なことを書き込まれても無視する。(大人に相談する) ④自分や家族、友だちの個人情報は教えない。 ⑤家族と一緒にルールを決めて、守って使う。