6時間目に千葉県環境生活部 県民生活・文化課 子ども・若者育成支援室 渡辺 国剛 様による「第3回情報モラル教室」を行いました。
親切なふりをして相手に近づき、弱みを握って、自撮り写真を要求するなど実際に起きた事例をもとに、SNS等による被害とその危険性について学ぶことができました。




近年、10代~20代に対するSNSを利用した脅迫、誘拐、ストーカー被害が増加しています。
「このくらい大丈夫」「みんなやっている」など安易な考えによる行動、SNSでの発言や投稿は非常に危険です。
自分自身は勿論、友人や家族を犯罪に巻き込む危険性があります。
そのため、以下に示す【情報端末を利用する際の注意事項】を参考に、ご家庭での情報端末の取扱いについて話し合うなどご協力お願いいたします。
【SNS等を利用する上での注意事項】
・SNSを利用した他者からの勧誘・要求・誘いに絶対にのらないこと
・自分の顔や容姿、自宅や学校など個人情報につながる写真をSNS等に投稿しないこと
・頼まれたからといって、許可なく人が写っている写真を渡さないこと
・相手を傷つけたり、怒らせたりする発言は勿論、よく行く場所や学校名など住所を特定される情報を書かないこと